生後3か月の次男に「毎朝お風呂に」と指示され絶望。再びベビーバスを買い、朝は沐浴・薬落とし・超酸性水・長男のケア・家事で限界寸前。それでも「きっと良くなる」と信じ、必死に耐えていました。

次男の湿疹が悪化する中、ステロイドを避け超酸性水とモクタールで治療を継続。顔の湿疹は酷く、薬も効かず衣類は汚れと臭いで処分続き。長男も改善せず、医師の言葉で心が折れていきました。

次男も生まれつき乾燥肌で鮫肌。1歳半で皮むけが広がり耳切れも。湿疹が悪化し、長男と同じ病院へ。

モクタールという強い臭いと色移りのある薬を処方され、一時的に改善したものの再発を繰り返しました。非ステロイドにこだわり続けた当時の後悔と葛藤を綴っています。

超酸性水でも改善せず、名医と信じた先生のもとで通院を続けましたが、症状は変わらず。「悪くなる時期」と言われ続け、不安と葛藤の中で新たな薬を処方されました。

冬の冷たい超酸性水で治療を続け、少し良くなったように見えた時期もありましたが、痒みは続きました。保湿なしでガサガサの肌に、必死で耐える長男の姿が忘れられません。

脱ステ・脱保湿方針の病院で超酸性水治療を開始。丁寧な診察に安心し、医師の「絶対治る」の言葉を信じて通院を始めましたが、効果には半信半疑でした。

夜中に掻き壊して血だらけになる日々。包帯で対策するも疲弊し、チュビファーストに出会いました。次男出産後、改善せず病院を変更。ここで“ステロイド不使用”の選択ミスをしてしまいます。

薬で一時的に治っても再発を繰り返し、冬に悪化。痒みに苦しむ長男に思わず怒ってしまい、後から深く反省。母としての葛藤と自己嫌悪を綴りました。

湿疹が全身に左右対称に広がり、ステロイドで良くなっても再発。ついにアトピーと診断され、現実を受け入れられずショックを受けたました。